感想

TRPGやゲーム等のネタバレ感想のまとめ

No.562, No.561, No.560, No.550, No.547, No.546, No.5457件]

映画ミステリと言う勿れ 感想

被害者一族は過去のことを忘れ生きていたのに、加害者一族はいづれ訪れる復讐の恐怖に怯えていた、という話でしたね。面白い〜!

復讐が最初から来るわけもなく、なのでほぼほぼバレるはずのなかった過去の罪に怯え続け、茶番のような殺人劇を繰り返してたんですよね……。なんということだ……。

朝晴さんもまた「子供の頃に心のセメントを荒らされ続け、そしてそのまま固まってしまって元に戻れなくなってしまった」狩集家の犠牲者とも言える存在で、久能くんやガロ?君と出会わないままだった汐路ちゃんの未来だったと言えますよね。
おじいちゃん達は自分たちのやっていることは悪であり罪であると知っていた。でも、朝晴さんは隠さねばならないことは理解していてもそれが悪で罪であることはわかってなかったんですね。それとも、この悪習が終わっていなければ、彼も晩年眠れず怯える日々を送ることになっていたのでしょうか。

映画どころか「ミステリと言う勿れ」という作品自体の前情報は「広島が舞台」「一族の闇の物語」の映画トレーラーしか知らなかったのですが、めっっっちゃ面白かったです。
・一つの歪みを隠蔽しようとしたせいで、その歪みがどんどん広がっていき、それを隠蔽するためにまた歪みが生まれて繰り返され続ける悲劇
・子供達のために何かを為そうとして失敗した親の意志を子供が受け継いで、何かを成し遂げる物語
がすごーく好きなので、めちゃくちゃ刺さりました。久能君が川に落ちたあたりから面白さがギュンギュン加速していきましたね。
大当たり映画でした。他の話も絶対面白いので、見ます。

ちなみに,1番好きだったキャラは新音くんです。公式サイトの登場人物表を見て、初めて彼がサラリーマンであることを知りました。サラリーマンだったのかい君は。

ところでガロ君って誰ですか。久能くんのダチで犯罪者で困ってる人がいたら助けてくれる人なの?

追記
加害者が魔除けのために置いていたアメジストを被害者がしてた感じ、許しではないんだけどさぁ。畳む

861文字, 映画

#その音を塚に埋めるまで #明けの夢、宵の約束

「その音を塚に埋めるまで」で従者をやったときにばるかろさんを怖がらせてしまったので、「明けの夢、宵の約束」では怖くならないように気をつけてました。
気をつけてたのに私のPCがご両親を殺害していたので、待とうぜ兄弟ってなりました。畳む

140文字, TRPG

#刃魔正忍記
ほのぼの刃魔

家庭科実習か何かで叶雨君とガオルン君が同じグループになってしまった回。
周囲から付き合っちゃいなよYOUの念を送られているカガリ君とイツキちゃん。なおカガリ君はその念に気がついていないものとする。

カガリ君って自分に向けられる周囲からの好意に鈍感そう。畳む

143文字, TRPG

君たちはどう生きるか

妻が亡くなった一年後に後妻を迎えるのはまだいいのですけど、それが妻の妹でしかも蹴り上げるのがわかるほど大きなお腹を抱えてるの is 何?
ありますけどね。
ヴィクトリア朝でも「私が死んだら妹と結婚して」と遺言され、でも妻の姉妹は当時血縁扱いとなって結婚できないので外国に行って結婚して〜、という話はありますけれどね。
あるけど早くないですか? 妻に良く似た後妻を娶るのは源氏物語でもあったのでいいのですけど、手を出すスピード早くないですか?
妻が死んだ後、妻とよく似た妻の妹と結婚するお父さん。気まずくないか。私は気まずかったよ。畳む

277文字, 映画

#楽園(インセイン)
自陣が最高だった、という自慢話だよ。

「いつでも前を向いて希望と未来を語るPC1」と「キリスト教における終末の訪れに恐怖している敬虔なPC2」の組み合わせだったのですよ。
現実世界でそれぞれカルテを調べると「寿命があと僅かで楽園システムの中でしか未来のないPC1」と「自分のせいで世界を終末へと近づけてしまったPC2」が生まれるじゃないですか。キャラの設定に合った絶望を叩きつけられる可能性があったのが、あまりにも美しかったなって……思うのです。

自陣では結局カルテの秘密が開くことはなく、世界と楽園システムは終末を迎えており、NPCを別媒体に移すことは叶わず、PC2人は終末の世界で希望を探して旅に出るENDを迎えました。
ポジティブに希望を語るPC1はオリーブを咥えた鳩で、その希望であるオリーブを見せる相手であるノアはPC2、そんな2人をシステムとして守り続けてくれていたNPCは方舟だったね、とそんな話を過去の私がしていました。収まり方が綺麗過ぎない?

自陣が最高だったという自慢でした。
ちなみに同卓者2人は消息不明になったので、もうこれを語るのは私しかいないです。
元気だと嬉しいです。畳む

513文字, TRPG

#刃魔正忍記
トーカちゃんとの関係性について

1話での戦闘乱入が失敗していたほうが、2〜3話のトーカちゃんの心は楽だったのでは?とふと思った話。
あの戦闘乱入が朝凪への印象が変わったキッカケだと思うのですが、「朝凪は悪いやつだ」と認識し続けてたほうが絶対楽だったでしょう。畳む

138文字, TRPG

ミラベルと魔法だらけの家

「奇跡を夢見て」の後に歌われる曲が「増してくプレッシャー」なのがよく出来てますよねぇ。
魔法が使えず自分の価値がお婆ちゃんに認められないと苦しむミラベルの曲の後に、魔法があっても魔法がなくなれば価値などないんだと苦しむルイーサの曲を叩きつけてきて、なんかもう衝撃的なんですよね。それはミラベルにとってもそうだろうし、視聴者にもそうなわけで。

お婆ちゃんもなあ、家族を守る目的とそのための魔法という手段だったのがいつの間にかすり替わってしまっていたの悲しいよなぁ。家も夫も亡くした悲しみと苦しみがあったからこその悲劇だよなぁ。
お婆ちゃんからの抑圧で支配された家を破壊して、もう一度家族をやり直して家を組み立て直すのいいですよね。奉仕の対象であった街の人々も「奉仕されるだけの存在ではなく、お互いに協力しあって生きていく存在」だと関係性を見つめ直せて良かったですよ。
ミラベルがいない状態で家が崩壊してたら、再建も何にもなかったでしょう。畳む

433文字, 映画

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