感想

TRPGやゲーム等のネタバレ感想のまとめ

No.562

ミラベルと魔法だらけの家

「奇跡を夢見て」の後に歌われる曲が「増してくプレッシャー」なのがよく出来てますよねぇ。
魔法が使えず自分の価値がお婆ちゃんに認められないと苦しむミラベルの曲の後に、魔法があっても魔法がなくなれば価値などないんだと苦しむルイーサの曲を叩きつけてきて、なんかもう衝撃的なんですよね。それはミラベルにとってもそうだろうし、視聴者にもそうなわけで。

お婆ちゃんもなあ、家族を守る目的とそのための魔法という手段だったのがいつの間にかすり替わってしまっていたの悲しいよなぁ。家も夫も亡くした悲しみと苦しみがあったからこその悲劇だよなぁ。
お婆ちゃんからの抑圧で支配された家を破壊して、もう一度家族をやり直して家を組み立て直すのいいですよね。奉仕の対象であった街の人々も「奉仕されるだけの存在ではなく、お互いに協力しあって生きていく存在」だと関係性を見つめ直せて良かったですよ。
ミラベルがいない状態で家が崩壊してたら、再建も何にもなかったでしょう。畳む

433文字, 映画

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