感想

TRPGやゲーム等のネタバレ感想のまとめ

No.640

#白雪姫ノ眠リ病
現状のあれやこれやの吐き出しというかなんというか。
考えたいた回想が使えなくなったので、供養したいのですよ!!

【姫草 百合の回想(予定だったもの)】

永倉さんの失踪。
不安で不安で仕方ないのです。
恐ろしくて恐ろしくて仕方ないのです。
「永倉さんのことを心配しているのね、さすがは委員長」
そうクラスメイトや友人は思ってくれているのでしょうか。
頼れる人。きっと彼女ならどうにかするだろうと。

私は大嘘つきの卑怯者です。
誰に白状すればよいのでしょう。誰に許しを乞えばよいのでしょう。
ミジメな私の、この嘘を。

私は彼女のことなど、心配していないのです。
彼女がどうなろうと、知ったことではないのです。
私が心配していることは一つだけ。
――――私の天国が壊れてしまうのではないか。
ただそれだけなのです。

私は、姫草 百合という人間に道端の石ころほどの価値を見いだせないのです。
生まれ持った性分なのか、外的要因によるものなのかは、よくわかりません。
そんな私にとって『誰かに頼られること』は何にも代えがたい救いだったのです。
誰かに頼られているときだけ姫草 百合を肯定できました。
誰かに頼られているときだけ生きているという実感が湧きました。
私は他の誰でもない私のために、白姫学園に天国を作り上げたのです。
『成績優秀で要領が良くて頼りになるクラスの委員長』という虚構の私を道化のように演じ続けました。
そうして手に入れた『皆が私を頼ってくれるクラス』という至上の天国……。
他の人にとっては何でもない光景に違いないのでしょう。それでも私にとっては。

永倉さんの失踪。
もし解決出来なかったら、皆が私に失望するでしょう。
「姫草 百合は実は頼りにならないんだね」
私の虚構が崩れていく。
私の大事な大事な天国が、アトカタもなく毀されてしまう。
残るのは何の価値もない私。クズでロクデナシの私。

嗚呼、それだけは、それだけは何としてでも避けたかったのです。
私は大嘘つきの卑怯者です。
誰にも白状したくないのです。誰にも許しを乞いたくないのです。
――ミジメな私を、誰にも見せたくない卑怯者なのです。

【秘密】
ショック:なし
あなたは小夜子がの姿を見ていないことにどうしようもない不安を感じる。
小夜子がいないことが不安なのだろうか? いや、違う。
この問題を解決できないのが怖いのだ。
クラスの頼れる存在であるはずのあなたは、この問題を解決しなければならない。
この【秘密】を誰かに獲得された場合、あなたはショックを受ける。


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夢野久作『少女地獄』の何でもない・殺人リレーから引用したりして書きました。
めっちゃ頑張ったから、記念に公開をね、したいの。
回想考え直しじゃー!!畳む

1174文字, TRPG

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