感想

TRPGやゲーム等のネタバレ感想のまとめ

No.98

#遺骸を雪ぐセクエンツィア
自PCのあれこれ系

夜叉の指定特技:言霊術は、黒羽や火蜥蜴を一時的に呼んで攻撃しているイメージで選びました。なのにレガトゥス兄上へのトドメでは自害を命じました。やっていることが言峰神父なのよ。

レガトゥス兄上2つ目の秘密が公開された時のカーティオの反応、PCの言葉もPLの解説も足りなかったですね。申し訳ないです。
「家族より、国民より、それはそんなに大事ですか」での「それ」が指しているのは、「王家の権威の復興を目指した」ことです。
レガトゥス兄上の目的が「ヨハンナを守ること」だけだったら、許しはしませんが信念が情である人間として理解は出来たのですよね。大事な人を守りたい・助けたい気持ちはわかります。カーティオもコル兄上を取り戻せるのなら、他人の命と引き換えになるとしても非道の道を選ぶかもしれませんし。
でもレガトゥス兄上は情以外に律?忠?の目的も持っていたので、それがカーティオは理解出来なかった感じです。王家の権威が誰かの大事な人の命と同価値だとは思えない。……PLはレガトゥス兄上の主張も一理あるとは思うのですよね。少数の犠牲で多くの幸福を生む、確かにそう。ここら辺は、カーティオが国政に関わったことがない・勉強もしていないのもあり、そういう視点を持っていないから理解出来なさに拍車がかかっているイメージです。
カーティオ視点では、レガトゥス兄上は公>私で動いているように見えていました。

回想をちゃんと書けなかったので補足。一番槍の回想でゴアなシーンを叩きつけて申し訳ございませんでした(土下座)。
幽閉時代のカーティオは自分の意思があまりないような子でした。空を飛ぶ鳥を見て自由に想いを馳せるなんてこともなく、「これが僕の運命、人生」と諦めきっていました。悲しみもない、怒りもない、喜びもない、感情が揺れ動くことなく無気力な日々を送っています。
コル兄上と出会い、カーティオは人間らしさを獲得していきました。彼が来てくれた喜び、帰ってしまうことへの寂しさ、外の世界への興味、誰かと話せる楽しさ、そういったものを覚えていきます。ちなみに、喋ると吃りとつっかえだらけだけど、筆談させるとスラスラ話せる設定もあったりなかったりしました。ただ、まだ自分から外に出ようとはこの時点では考えていません。
コル兄上に手を引かれ城から逃亡し、その途中で彼を殺され、一人で逃げ王都行きへの馬車に乗ったのが大きな変化のきっかけです。ここで初めて「仕方がないと諦められないこと」が出来て怒りを覚えた……。
以上が回想の流れです。ちゃんと事前に回想を用意してよ、私。
もしもコル兄上の今際の言葉が恨み言であれば、どこかで足が止まっていたと思います。「両親にとって要らない子」だと思い込んで生きていたカーティオがここまで来れたのは、アミクス君(コル兄上)からの友情(愛情)を信じられたからですよ。

ちなみにこれは小ネタなのですが、カーティオが立ち絵で着ている服は逃亡時にコル兄上がくれたものです。アミクス君は使用人だと事前情報で聞いていたので庶民系のお洋服です。果ての城では万が一の時に逃さないため、動きにくい服を着せられているだろうと想像していました。……え、つまりこの服はコル兄上の遺品になってしまうんです? 成長しても捨てられないじゃないですか!!!

EDなんですが、アルバスさんに謝罪したい気持ちがあります。アルバスさんの大事な人を自害という形で殺害したのは、他でもないカーティオですので。信念:情として謝罪せねばなりません。畳む

1483文字, TRPG

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