感想

TRPGやゲーム等のネタバレ感想のまとめ

No.809

#蛍子のために
これはPC4だった中の人のサビ

「とにかく恋は罪悪ですよ、よござんすか。そうして神聖なものですよ」
『先生』にとって恋は確かに罪悪だった。しかしそれと同時に、お嬢さんを想う神聖さのある恋でもあった。
ならば、神聖さを失い罪悪だけが残った恋はいかなるものか。

これが蛍子のためにPC4の私の解釈です。
もはや神聖さ、蛍子を想う心は残っていない。しかし、彼女を想う過程で得た醜い感情だけは未だ消えることがなく燻り続けている。
HOをもらった時に「なぜ想い人を次々奪ったPC1ではなく、蛍子を恨んだのか?」と疑問に思いました。PC1相手ならまだ理解できるのに。
HO解釈に悩みに悩んで得た結論は「PC4がショックだったのは好きな人を奪われたこと自体ではなく、その過程で自分とは無関係だと思い込んでいた嫉妬や自己嫌悪だのが自分の心にもあったのを暴かれたことがショックだった」になります。蛍子さえいなければ自分の醜さを知ることはなかったのに、という自分でも見当違いだと自覚のある恨み。

そうした結果爆誕したのは、幼馴染の中では年上で失恋後は逃げるように実家から離れた大学へ進学し、帰省時は見知らぬ人が年下の幼馴染達に近づかないよう自分が前に出る、回想の際には「お前さえいなければ」とハッキリ恨み言を口にした、穏やかなお兄さん教師です。性癖に忠実に作ったものですねえ。畳む

590文字, TRPG

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